シクロクロスバイクの中でもロードバイクに近いデザインなのがこのルイガノの「LGS CX2」
ロードバイクに近いスポーティーなスタイルでありながら、シクロクロスならではの太いタイヤを装備しているので道路の段差も全く気にする必要がありません。
軽量アルミフレームで構成され、全体の重量は9.8kgと10kgを切る軽さ。軽さの反面、アルミフレームはクロモリに比べ振動をダイレクトに伝えてしまいます。
しかし、このLGS CX2はフォーク(前輪を支える2本のチューブ)の素材がカーボンで構成されていて振動を吸収してくれます。
さらに33Cというエアボリュームのあるタイヤも振動吸収に有効で乗り心地は大きく向上されます。
コンポーネントはShimanoのエントリーモデルの「SORA」を搭載。
ギアのコントロールレバーは親指と中指でシフトアップ&ダウンを行うため、初心者にも操作がしやすいのが特徴。右手親指でのシフトアップは簡単でスピーディー。